検査項目のご説明

子宮頸部がん検査      

子宮頸部がん検査は性交経験が1回でもあれば、受けることをすすめる検査です。

 問診        

産婦人科専門医による問診

 内診        

産婦人科専門医により、膣の中に指を入れ、子宮や卵巣の周辺を触診することです。
時には器具を使ったり、薬で洗浄したりすることがあります。

 直接採取(細胞診)        

調節採取(細胞診)は内診時に、子宮頸部を専用の面棒やブラシでこすりとって細胞を採取
します。採取した細胞を顕微鏡で観察して異常の有無を調べます。痛みや出血もほとんんどありません。

■検査結果の見方
子宮頸がん検査の結果は国際分類のベセスダシステムに基づいた分類での表示が推奨されています。この結果はがんの進行期とは全く別のものです。

ベセスタ分類は異形成のレベルを軽度と中度と高度の3分類にまとめ
HPV観戦を重視し、HPV感染があると考えられる場合は、精密検査が必要なレベルに
分類されます。

 結果  略語  推奨される
病理診断
 従来の
クラス分類
今後の対応 
 陰性  NILM  非腫瘍性所見、炎症  Ⅰ、Ⅱ  異常なし:
定期検査
 意義不明な異型扁平上皮
細胞
ASC-US   異形成と言い切れないけど細胞に変化あり Ⅱ、Ⅲa  HPV検査をして
陰性なら1年後細胞診
陽性ならコルポ,生検。
 HSILを除外できない異型扁平上皮細胞  ASC-H  高度な細胞異型の可能性があるが確定で
きない
 Ⅲa-b 要精密検査 
コルポ、生検   
 軽度扁平上皮内病変  LSIL  HPV感染や軽度異形成と考えられる   Ⅲa
 高度扁平上皮内病変 HSIL  中等度異形成,
高度異形成 ,上皮内癌
と考えられる
 Ⅲa,Ⅲb,Ⅳ
 扁平上皮癌   SCC   扁平上皮癌   Ⅴ